2012年のNAPAは、
すごかったらしい ヽ(‘ ∇‘ )ノ
ワイン試飲セミナー @ DEAN & DELUCAさん。
シャルドネ 100%
シャルドネと、ピノ・ノワール、あとはシラーを少しだけ作っている有名なワイナリーだそうです。
海が近い。
樽塾。
ハーブの香りがして、ボリュームのある美味しいシャルドネでした ^^
Merlot 2012 - Textbook - 米、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
メルロー 96%、カベルネ・ソーヴィニヨン 4%
プラム、ハーブ、オークから来るスパイスの風味。
海にすごくではないけど近い場所にあります。
ハーブの風味はやはりその影響?
きのこ料理に合うそうです。
Dean & Deluca - 米、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
カベルネ・ソーヴィニヨン 58%、メルロー 17%、カベルネ・フラン 11%、マルベック 8%、プチ・ヴェルド 6%
ブルーベリーやブラックベリー。
甘くて、深みと渋みもあって、美味しいワインでした。
すごく重くはないので今の時期でも美味しいけれど、もう少し涼しいともっと良いかも。
お肉、青い野菜と。
4本ともしっかり美味しかったけれど、私的には1本目と4本目、ソーヴィニヨン・ブランとカベルネがすごい気に入りました。
それでですね。
おつまみに出て来たリコッタチーズがまたすごい美味しかったでした。
北海道でイタリア人の方が作っているチーズだそうです。
ミルク味がとても強い ^^
あと、時計回りに、ガーリックとチャイブのクリームチーズ、レバーペースト、ラタトゥイユ、牛ハラミステーキ。
いつもながら、美味しいワインと、美味しいおつまみ。
ワイン試飲セミナー @ DEAN & DELUCAさん。
今回のテーマは、Return to Napa Valley。
2014年5月に第1回目の開催があり、以来、1年間、毎月1回のペースで開催して下さっていたセミナー。
先月で一巡となりました。
なので、今回は、昨年の初回のテーマ、ナパ・バレーに戻ろうという趣向。
残念ながら、友人と私は初回だけは出席出来なかった為、ナパ・バレーをテーマとしたセミナーは、今回が初めてでした。
ナパ・バレー=ご存知、アメリカの有名なワイン産地。
ざっくり言って48kmの長さ、8kmの幅の面積の土地に、何と700ものワイナリーがあります。
しかもその中に二つの山脈がある。
広し。
山脈があり、谷間があり、標高の高い畑があり、低い畑があり、斜面の畑があり、何層にも重なり合った地層があり、挙句南にカリフォルニア湾があって気温が南北逆転、冷たい海風が吹き付ける南は気温が低く、北はむしろ暖かいという、大っ変に複雑かつ面白く、栽培されいているぶどうの種類も多い・・・、NAPAはそういう地方だそうです。
わくわく ^^
その為か、今回はテロワールという単語についてのレクチャーがありました。
terroir=テロワール=フランス語。
これに該当する訳語はどの言語にもないそうです。
大まかに言って、
climate - 気候
terrain - 地形・・・標高、北向、南向
soil - 土壌・・・gravel(砂利)、sand(砂)、silt(泥)、clay(粘土)
tradition - 伝統、ハウツー、哲学
これら4つの要素によってワインは大きく変わって来る、その要素をまとめてテロワールと表現しているのだそうです。
私、これまで、土壌とか気候の事としてしか認識していませんでした。
哲学まで入って来るとは。
深いんですねー・・・。
例えばブルゴーニュは全域で見ても土地は小さくて狭いそうですが、ワインメーカーは山ほどあって、それぞれ自分のやり方でぶどうを栽培している為、テロワールの4つめの要素が激しく異なり、それぞれに特徴のあるワインが作られているとか・・・。
面白いけどむつかしい (~_~;
さて、で、2012年。
テロワールの2番目、気候が大きく作用した年でした。
好天に恵まれ、5~9月には雨が殆ど降らず、気温も高く - 最も高かったのは収穫の頃、10月2日でした - 平年より20%程収穫量が多かったそうです。
良いぶどう = 美味しいワイン。
悪天候の場合も、生産者の工夫と努力によって逆に面白いワインが出来たりもするので一概に悪天だと良いワインが出来ないとう訳ではないそうですが・・・、それはそれ。
ぶどうの出来が良いという事は、やはり美味しいワインが期待出来るという事になる訳で。
ビバ、好天の2012年 \(^o^)/
Sauvignon Blanc 2012 - Cakebread Cellars - 米、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
ソーヴィニヨン・ブラン 87%、セミヨン 9%、ソーヴィニヨン・ムスク 4%
ワイナリーは海の直ぐそば。
こちらのソーヴィニヨン・ブランはボルドースタイルだそうです。
こちらのソーヴィニヨン・ブランはボルドースタイルだそうです。
ソーヴィニヨン・ブランは、sauvage=wildな品種で、葉っぱが、割とぼーぼーに繁りまくります。
NZでは、大体、ワイルドさをそのままに育てて青っぽく、ハーブの香りがするワインに仕立てるそうですが、ボルドーでは、刈り込みしたり、ワイルドさは控えめに育て、よく熟した、アルコール度が高めで果実味があり、青っぽさが少ないリッチな味に仕上げるのだそうです。
このワインは、その、ボルドースタイルを採用。
ふむ。
とても爽やかなワインでした。
素敵な酸の香りがします・・・柑橘系、グレープフルーツ。
あと、スパイシーさが残る感じ。
美味しかったです ^^
Chardonnay 2012 - Saintsbury - 米、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
シャルドネ 100%
シャルドネと、ピノ・ノワール、あとはシラーを少しだけ作っている有名なワイナリーだそうです。
海が近い。
樽塾。
ハーブの香りがして、ボリュームのある美味しいシャルドネでした ^^
Merlot 2012 - Textbook - 米、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
メルロー 96%、カベルネ・ソーヴィニヨン 4%
プラム、ハーブ、オークから来るスパイスの風味。
海にすごくではないけど近い場所にあります。
ハーブの風味はやはりその影響?
きのこ料理に合うそうです。
Dean & Deluca - 米、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
カベルネ・ソーヴィニヨン 58%、メルロー 17%、カベルネ・フラン 11%、マルベック 8%、プチ・ヴェルド 6%
ブルーベリーやブラックベリー。
甘くて、深みと渋みもあって、美味しいワインでした。
すごく重くはないので今の時期でも美味しいけれど、もう少し涼しいともっと良いかも。
お肉、青い野菜と。
4本ともしっかり美味しかったけれど、私的には1本目と4本目、ソーヴィニヨン・ブランとカベルネがすごい気に入りました。
それでですね。
おつまみに出て来たリコッタチーズがまたすごい美味しかったでした。
北海道でイタリア人の方が作っているチーズだそうです。
ミルク味がとても強い ^^
って、何故かいまいちきちんと写っていませんねー(汗)、10時の短針の方向にある白い塊がそれです。
酔っ払いのやる事ってばもう ^^;
パッケージ、こちらです。
ほんとに美味しかったでした。
また買おう、っと。
あと、時計回りに、ガーリックとチャイブのクリームチーズ、レバーペースト、ラタトゥイユ、牛ハラミステーキ。
いつもながら、美味しいワインと、美味しいおつまみ。
ご馳走様でした~! ^^
by yukosy
| 2015-06-09 20:00
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Comments(2)